谷中ハチ助のブログ

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【カフェNo.3】 クリスピークリームドーナツの宇治抹茶オールドファッション/有楽町イトシア店

f:id:yanakahachisuke:20190303183754j:imagef:id:yanakahachisuke:20190303183803j:imageクリスピークリームドーナツの宇治抹茶オールドファッションが好きだ。たまに、テイクアウトすることもあるくらいに。上にかかっている抹茶チョコは濃厚で苦味があり本格的、肝心のドーナツはミスドよりもかみごたえのある硬さに揚げられていて、抹茶もドーナツ生地の中の中までしっかりと練りこまれている。これだけ丁寧にこさえられていて、200円、ドリンクとセットにすれば30円引き。ワンコインで、コーヒーブレイクが取れる。ラテも水っぽくなくて◯。

 

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この店は、結構広いのもいい。カウンターのバックヤードに席が広がっていて、外部や店員からも死角になって、他人目線を気にせず過ごすことができる。カウンターではなく、手前の木造りのスペースが確保できれば上々だが、奥のソファタイプの座席が空いていればなおラッキーだ。全部で50席以上はあるから、目を凝らせばひと席くらいは空きを見つけられるだろう。

 

クリスピークリームドーナツといえば、オリジナルグレイズドのダース買いが有名。12年前日本上陸時に流行りにはやったこのスタイルが、衰退の原因だろう。今では大人買いする客を見かけることの方が難しいだろう。

 

有楽町イトシア店のように、立地と内装がよければ、それなりに客は入る。オリジナルグレイズドは甘すぎるし、ベトベトしているし、私も好きではない。正直言って美味しくないし、元々カロリー高めのドーナツを日本でブレイクさせるのは難しい。ダンキンドーナツも、日本人受けせずに撤退してしまったし、ミスドも低落を言われて久しい。

 

宇治抹茶オールドファッションや、ブリュレグレーズドカスタード、セサミストリートとの期間限定コラボ商品の売れ行きは悪くないようだった。小さなヒットを積み重ねて、定着し、これ以上店舗が減らないようにしてほしい。