【ベイスターズ観戦記No.1】●2-5 vsスワローズ 2019年4月2日
寒い、寒すぎる!気温は間違いなく10度ない。天気予報は2月並みと伝えていた。野球をやる気候ではない。されど、この程度では中止にはならない。待ちわびた開幕戦に、ダウンジャケットを着込んで気合いが、入っていた。
スワローズの本拠地開幕戦とあって、なにかにつけ、豪華で華やいでいた。オープニングセレモニーにはさだまさしが国歌独唱。さすがの声量。ぶれない。
試合はベイスターズドラ1ルーキー上茶谷とスワローズ原樹理の投げ合い。特に上茶谷は変化球がキレに切れ、序盤三振の山を重ねる。ルーキーとは思えない堂々たるピッチング。青木に一発を浴び、5回はヒット3本を集められるも、相手の走塁ミスもあり、7回1失点に抑える。
ベイスターズは8回表にスワローズ2番手近藤を、佐野、宮崎の連続タイムリーで逆転。流れはベイスターズに傾いたかと思われた。
しかし、ベイスターズは2番手パットンが誤算だった。球に勢いも帰塁なく、連打を浴び逆転。そのまま逃げ切った。
ベイスターズは今年も継投が課題になりそうだ。頼むよ、番長。
5回終了後には花火も打ち上がるなど、観に来た甲斐があった。
開幕戦らしく、スワローズは球団創設50周年のヒストリーブックも配布された。なんか得した気分。
欅のカルビ丼は健在で、うれしかった。
が、いかんせん寒すぎた。温かいものを求めて、エスプレッソマシンには長蛇の列ができていた。味も本格的で、スタイリッシュ。神宮のこの日の主役だった。
次回はレモンサワーの美味しい時期に来たい。