【グルメ】初めてのシズラー
恥ずかしながら、齢40を過ぎて初sizzler。学生の頃からその名は聞いていた(ような気がする)。
都庁への帰り事にあることを思い出して、開店時間の11時より前に行ってみたらびっくり。すでに並んでいる方がちらほら。
ラグビー部出身?かと見紛うごっついお客さんも。
店内に入ってその意味を理解した。
メインとなっているサラダバーの中に、サラダはもちろん、パスタ、カレー、フルーツ、チーズトースト、グラタン、タコス、デザート、カフェラテまでもを含むドリンクバーこれらすべてが食べ放題飲み放題で、税別2,280円だった。
値段だけ聞くとちょっと気軽に入るところではないが、食してみると、サラダの素材にせよ、味にせよ、焼き加減にせよ、これでビュッフェ?と良い意味で疑問を呈したくなるくらいクオリティが高かった。外資系ホテルのそれにも引けを取らない、むしろこちらのほうが好きだというヒトがいてもおかしくないレベルだった。
ステーキやロブスターなどのグリルメニューをつけるとプラス1,000円以上する。初物に弱いので、アンガス牛をオーダーしてみたら、ビュッフェほどの驚きはなかったが、悪くはないのではないかと思った。
もういい年なので、この日は肉とサラダ、スープ、トーストとタコスまでで、無念にもパスタやピタパン、グラタンやカレーまではたどり着くことができなかった。
私個人としては、タコスが秀逸で、ソースの絡み具合がちょうどよく、タマネギとペースト状のアボガドをこれでもかというくらい詰め込めたのが、この上なく良かった。
1,500円くらいだったらもっと気軽に来られるのにと思う反面、どんだけ食いしん坊や念とツッコミを入れたくなった。次回は、肉をオーダーせず、サラダバーに専念したいと思う。