【ベイスターズ観戦番外編】BLUE PRINT 2019 MAY ISSUE TWO
迂闊だった。存在は知っていた。ベイスターズのフリーペーパー。なんかあるよなあ、横浜スタジアム最寄駅のスタンドに山積みになっていた。気づいていて、取得してこなかった。わざわざ時間割いて読むようなもんじゃない、薄っぺらいし、どうせ広告ばかりなんだろう…
表紙になっている左の4本柱の一つ、濱口の花屋さんでのインタビュー。花が大好きで、4本柱を4兄弟のように意識し、仲良く、切磋琢磨している。マウンドに立ったら、最後まで投げ切りたい、捕手の伊藤光にエースになりたいと公言して憚らない。ひたむきで、目立ちたがりで、負けず嫌い。球場で観戦するだけでは味わえない、選手の思いを知ることができる。
後悔している。ファンが知りたいのは、マウンドだけではない、マウンドに連なる直接にも関係し、またまるで関係ないかもしれない素顔なのだ。ファンであればこそ、彼が何を考え、思い、ルーティンとしているかを知りたくなるのは必然だ。それを見事にこの記事は形にしてくれた。
他にも、ラミレス監督のお悩み相談室に、エスコバー選手ハイチュウを語る
神里と楠本、イキのいいふたりの同期打線の内緒話。
ハマスタのグルメを網羅したハマスタベーシック。
などなどどのページをめくっても、ファンならこれはと引き込まれる記事ばかり。これでタダ。フリーペーパーなのだ。次号も見逃せない!バックナンバーどこかにないかな。。