【ベイスターズ観戦記No.2】●2-3ジャイアンツ 2019年4月5日
1回表坂本、丸の連続アーチでいきなり2点リードされ、早くも敗戦ムード漂う。というのも、相手は誰しもが認めるNPBNo.1ピッチャー菅野だからだ。
ところがどっこい、一回裏ソト、筒香の連続アーチで、まさかの同点に!どうしちまった、菅野?
まさかの乱打戦かと思いきや、そこはベイスターズの先発投手今永も尻上がりに調子をあげ、仕切り直しの投手戦の様相。
7回表、疲れが出たのか、今永はゲレイロに一発を浴び、降板。
8回表代わった三嶋が招いたワンアウト満塁のピンチも、三上が締めて、球場は沸き立った!
が、しかし菅野は9回に入って球数130球を超えても、急速150kmを超えて球の伸びが半端なかった。あれじゃ、打てない。さすがの菅野だった。
スタジアムグルメも年々充実の度が増している。選手プロデュースグルメが食べられるCafé Victory Courtでは、山崎康晃プロデュースの守護神丼はカルビのタレが甘すぎず、肉も柔らかくて、なかなかイケた。
唐揚げはビールの進む脂加減だったし、ベイスターズエールは爽やかな喉ごしで、私好みだった。
今年は球団創設70周年ということで、歴史を振り返る展示も充実していた。
どんどん良くなるスタジアム。次は新設されたウイング席に構えたい。