【ベイスターズ】ハマスタ観戦●4-9ジャイアンツ 2019年9月20日
完敗だった。
初回の坂本の2ランに始まり、岡本、重信、また坂本と4本のホームランと連日の10近い失点では勝てない。
ベイスターズは強力打線が言われるが、今シーズンは投手力のチームだった。今永をはじめとする先発が5-6回をなんとか3失点あたりで抑えて、継投に次ぐ継投で逃げ切る。あるいは打線が逆転するまで踏ん張る。
この踏ん張りがシーズン最終盤を迎えて効かなくなってしまった。ピッチャーの8番打者や日替わり打線が、見えない疲労を投手に、野手にまでも蓄積させてしまったのだろう。
もはや優勝は難しいが、短期決戦を得意とするラミレス監督のこと、この後ジャイアンツにもパ・リーグ覇者にも一泡吹かせるかもしれない。
今日の敗戦で、かなり落胆してしまったが、明日はまた別の日だと信じたい。米ファンはその醍醐味を知っているから。