谷中ハチ助のブログ

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【ベイスターズ観戦No.5】●2-7ジャイアンツ 2019年4月28日

f:id:yanakahachisuke:20190428224414j:imagef:id:yanakahachisuke:20190428224609j:image前日まで9連敗。もういい加減に勝っていい頃では。そう思いながら向かった今シーズン初の東京ドームだった。

 

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さすがゴールデンウィーク。前日ネット検索したら、立見以外ソールドアウト。しかし、ここで見捨ててはファンが廃るというもの。開店前のチケットショップに並んで席を確保。勇んでドームへ向かったのだった。

 

f:id:yanakahachisuke:20190428224442j:image中に入ってみると、いきなりビヤヌエバのツーランで先制される。

 

f:id:yanakahachisuke:20190428224507j:imageその後も4回に加点されて、京山は降板。先発で結果が出ていないし、最近は4点以上取ることは稀だからやむを得ないだろう。

 

しかし、二番手で上がった平田が坂本にソロ、亀井に2ランを打たれて6-0。万事休すか。

 

前半でここまで点差が開くとあきらめムードが漂ってしまう。

 

8階のソトの2ランで2店を返すのが精一杯。昨日もそうだったが、最近はホームランでしか得点が入らない。大味すぎる。

 

不調の宮﨑を5番から6番に下げて、調子の良い大和をトップバッターに組み替えたのは悪くなかったと思う。今日も大和はひとり気を吐き3安打。だが後ろに工夫がない。大量得点差がついてから2番の上里にセイフティ気味のバントをさせたのでは意味がわからない。小技を使えるバッターを2番に置くか、ソトのように大きいのを狙えるのを2番に据えて巨人や大リーグで流行るスタイルを取るか。

 

昨日にしろ、今日にしろ、終盤になってから追い上げの気配が上がるのだけマシか。投手崩壊、貧打、今はじっと我慢のときなのか、それにしても10連敗の現実は重い。まだ4月なのだけが救いだろう。だが、これが続くようだと監督交代も真剣に考えなければならないだろう。

 

翻って自分は、弱いチームほど応援したくなってしまう。かつてのホークスがそうだった。今では考えられないほど、応援しなくても誰もが認める地力あるチームになってしまった。ベイスターズにそのような「いつか」は来るのか。ファンであるなら信じ続けるしかない、その日がやってくるまで。