【ベイスターズ観戦No.8②】●4-7ジャイアンツ 2019年5月23日
4回のビッグイニング、5安打6失点がすべてだった。丸、岡本の主軸はまだまだ本調子の感じはしなかったが、口火を切った亀井、大城、田中、坂本と4人に複数安打さらに、ピッチャーの今村にまで2安打を許してはどうしようもない。大貫には期待していたんだけどなあ。
ピッチャー交代のタイミングも遅すぎた。4失点、しかも連打が続いていたのだから、もっとスパっと交代すべきだったのでは。
昨今、ラミレス監督の采配は批判されることが多いけれども、今晩は原監督との違いが際立っていた。
ベイスターズが反転攻勢に出ていた5回表、ソトのホームランで3点差になったところ、筒香を三振に切ってとり、ワンアウト、勝利投手の権利まであとふたりとなったところで、今村から桜井にスイッチ。周囲は今村可愛そうという声もかなり聞かれたが、結果としてこれが正解。1失点はあったが、桜井は今シーズン初勝利をあげた。
もう一つ敗因があったとすれば、筒香。4三振で打率三割を切った。全くと言っていいほどタイミングがあってなかった。悪いものでも食ったのだろうか。神里の3安打、宮﨑も猛打賞で復調著しいのが救い。
4連勝の後の一休みか。
試合後はラッキーなグランド解放。今晩きてよかった。