谷中ハチ助のブログ

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【ベイスターズ】プレミア12 今永、メキシコ戦に登板

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昨夜のことだ。ベイファンにはまたとない夜だった。今永が6回1安打8奪三振1失点、甲斐野、山本と続いて、最後は山崎ヤスアキがピシャリ。坂本の3安打復活もあり、メキシコとの首位決戦を制した。

 

ベイスターズファンで誰が一番好きな選手かと問われれば、今永を挙げる。今季の前半はこのまま沢村賞を取るのではないかというくらい勢いがあった。スピード、変化球のキレ、そして何よりも自らがエースであるという自覚。責任感。そこに惚れ込んでいる。と、サムライジャパングッズ売り場に行くまではそこまで考えてはいなかったけれども、予告先発からして、球場外のグッズ売り場は売り切れ、場内の最後の一枚の今永のレプリカを手にしたときは、俺を待っててくれたと感慨深かったものだ。

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今回のプレミア12は観客動員が少なく盛り上がりに欠けるという。確かにメジャーリーガーは出場していないし、アウェイチームの応援はほぼない。しかし、ここで野球好きがこの大会を見ずして野球を語るなかれと言いたい。ジャパンはメジャー組を除けばほぼベストメンバーだし、参加国は東京オリンピック出場権がかかっているし、いいプレーを見せれば、MLBやNPBの関係者の目にとまるかもしれないと気合が入っている。本気のプレーは面白い。ラグビーでもサッカーでもスポーツは何でものめり込めばのめり込むほどに。その楽しみこそが、見るものを熱くさせるのだから。

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普段敵するチームメイトの応援歌も歌えて気恥ずかしい

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【ベイスターズ】ハマスタ観戦 ◯6-4タイガース 2019年10月6日

タイガース王手で迎えたクライマックスシリーズファーストステージ第2戦。

 

ベイスターズは初回ロペスのツーランで先制、3回に神里のタイムリーで加点し、今日こそはの流れができつつあった。

 

しかし、4回北じょう、福留の連続タイムリーで先発濱口がノックアウトされる。

 

5回も1点ずつを取り合い、緊迫したゲーム。

 

最後は回跨ぎの山﨑康晃が締めるかと思いきや、9回ツーアウト、あとひとりのところで福留に同点弾を浴びてしまう。

 

もうだめだと思いかけていたそのとき、代打乙坂のサヨナラツーランで劇的幕切れとなった。

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何はともあれ、明日に望みをつないだ。東京ドームへ行くと信じて明日も応援したい。

 

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【ベイスターズ】●0-7タイガース 2019年9月28日

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グランドウォークするラミレス監督、続いて主将の筒香ら選手たち。

 

 

レギュラーシーズン最終戦。既に2位を確定させているベイスターズは、防御率、奪三振タイトルを狙う今永が先発した。

 

ベイスターズは毎回のようにランナーは出すが、あと1本が出ない。いつもの、バントなし、盗塁なしで残塁の山を築いていく。

 

タイガースは4回、今永の連続フォアボールから中谷、梅野のタイムリーなどで一挙4点。今永は毎回の7三振129球の力投も、打線の援護がなかった。

 

試合終了後はシーズン終了のラミレス監督挨拶と、花火や映像の演出と選手たちによるグランド行進。

 

誰か選手の投げた球が狙ったかのようにまっすぐ私の胸元へ。すかさず構えたが、手の平で弾いてしまい、隣の人にキャッチされる。グラブを持っていさえすれば、いや胸トラップすべきだったか。右手はしばらくジンジンしていた。手ごたえがあっただけに、確保できなかったが、選手の投げた球を素手で弾いたことそのものがうれしかった。

 

運良く、今朝方クライマックスシリーズ第2戦のチケットに当選した一報を得た。

 

短気決戦の鬼、ラミちゃんに託して10月のプレーオフを心待ちにしたい。

 

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【ベイスターズ】シーズン2位が確定!


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喜ぶべきなのだろう。悲願の優勝はならなかったが、2試合を残して21年ぶり?22年ぶり?の2位を確定させた。

 

振り返ればこんなに山アリ谷アリのシーズンはなかったのではないか。10連敗で最下位を独走したゴールデンウィーク明け。ジャイアンツに0.5ゲーム差に肉薄した盛夏。

 

伊藤光、宮﨑の長期離脱。エースに成長した今永。今年も頼もしかったドラ1ルーキー上茶谷。細川、乙坂、柴田の成長。賛否両論ラミちゃん采配。書ききれない悔しさと喜びをもたらしてくれた。

 

チーム防御率、打率、ホームラン数、盗塁など主だった数字は殆どが4位から6位。にもかかわらず結果が、2位というのは、目立った補強が中井くらいしかなかったことを思えば不思議というより他ない。

 

説明がつかないチーム、いつもハラハラどきどき、スタメンを全員当てられる日はない。それがベイスターズなのだ。

 

クライマックスシリーズのチケット抽選に申し込んだ。収穫のとき、10月をあらん限り応援したい。

 

【ベイスターズ】ハマスタ観戦●4-9ジャイアンツ 2019年9月20日

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完敗だった。

初回の坂本の2ランに始まり、岡本、重信、また坂本と4本のホームランと連日の10近い失点では勝てない。

 

ベイスターズは強力打線が言われるが、今シーズンは投手力のチームだった。今永をはじめとする先発が5-6回をなんとか3失点あたりで抑えて、継投に次ぐ継投で逃げ切る。あるいは打線が逆転するまで踏ん張る。

 

この踏ん張りがシーズン最終盤を迎えて効かなくなってしまった。ピッチャーの8番打者や日替わり打線が、見えない疲労を投手に、野手にまでも蓄積させてしまったのだろう。

 

もはや優勝は難しいが、短期決戦を得意とするラミレス監督のこと、この後ジャイアンツにもパ・リーグ覇者にも一泡吹かせるかもしれない。

 

今日の敗戦で、かなり落胆してしまったが、明日はまた別の日だと信じたい。米ファンはその醍醐味を知っているから。

【ベイスターズ】パブリックビューイング観戦◯11×-8カープ 2019年9月

奇跡をみた。

 

予兆はあった。残業を終え、帰途についた午後8時過ぎ。スコアは0-7。エース今永を滅多打ちにされ、優勝へのわずかな望みも打ち消されようとしていた。

 

しかし、

6回の裏、アプリニュースでソトのスリーラン、梶谷の満塁弾で忽ち同点を知る!7-7!

 

は?私は導かれるように家とは反対方向のハマスタへ向かった。

 

チケット販売は残念ながら終わっていたが、ハマスタ前のパブリックビューイングには300人は超えようファンがかたずを飲んで戦況を見守っていた。

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再度カープにリードされるが負ける気はしない。すぐに同点に追いつき、延長戦へ。

 

またまたまさかの回またぎの山崎康晃を観て、ボルテージは最高潮!

 

そして、とうとう延長11回裏ソトのスリーランで逆転サヨナラ勝ちを収めてしまった。

 

見知らぬベイファンたちとハイタッチを交わした私は、帰りの京浜東北線車中からこのブログを書いている。

 

わずかでもごくわずかでも可能性があるなら最後まで諦めてはならない。くすんだスマホ画面を見ながら、明日の戦いに思いを馳せた。

【ベイスターズ】ハマスタ観戦 ●2-9タイガース 2019年9月5日

今年観に行ったうち、2番目くらいに酷かった試合。

 

3回先発の大貫が捕まり2点を取られて、なお塁上2、3塁で早くも平田にスイッチ。ここでお決まりの申告敬遠で満塁。押し出し、連打で一挙6点のビッグイニング。勝ちパターンではない投手を登板させて、いきなり満塁では、コントロールに自信のあるピッチャーですら萎縮するだろう。ましてや、平田は一軍登板が少ない。今日のターニングポイントだった。

 

最近も2回前の濱口の登板で、申告敬遠から大量失点につながった。ラミレス監督はまったく学んでいないようだ。

 

サード筒香や8番ピッチャーなどの奇策が嵌るときもあるので、監督の策を一概に否定はできないが、今日のはないだろう。

 

本日もハマスタは満員御礼札止で、球団史上最速で動員200万人に達した。残りの試合は少ない。幸いにもジャイアンツが負けて影響は少なかったがこういう試合こそ勝っておきたかった。

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誰かが言ってた。今日良かったのは、エスコバーと大和を休ませられたことくらいかもしれない。

【ベイスターズ】観戦を振り返って

 

 

職場の先輩に尋ねられて、今年どれくらいベイの観戦に行っているのか調べてみた。

結果はご覧の通り。

 

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手書きのミミズの這うような字で申し訳ない。

 

全部で14勝11敗で勝ち越し。私が見に行って負けるわけではないことは証明された笑

ハマスタは10勝6敗で勝ち越し。

すなわちアウェイは4勝5敗で負け越し。

アウェイの中身を見てみるとそのうち神宮が3敗。神宮のカルビ丼を愛するのも考えものだ。東京ドームは1勝2敗。ナゴヤドームは2勝。千葉マリン1勝。

 

振り返ってみると前半戦は悲惨だった。10連敗の最下位あり、私の観戦でもほとんど負けていた。意地になって観戦していたような気すらする。

 

だが、状況は交流戦を境に一変する。まるで別のチームのように生まれ変わった。まさかの交流戦勝ち越し。

 

そして今。最終盤で優勝争いの真っ只中。20年優勝していないチームの優勝争いをファンとしてこの目に焼き付けられるのはこの上ない幸せだろう。また明日、ハマスタで熱き声援を送る。

 

 

 

【ベイスターズ】ハマスタ観戦 ◯4-2スワローズ 2019年8月29日

 

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今日もなんとか踏みとどまった。

 

先発井納は5回1/3をわずか2安打に抑えたが、柴田のファンブル、山田の盗塁などを許して2点を先行されてしまう。

 

井納の後を継いだ石田の登場にはどよめきが起きたが、見事5、6回のピンチを封じた。優勝するためには手段は選ばないということなのか。

 

6回裏、柴田がセンターオーバーのタイムリーで同点に追いつき、守りのミスを帳消しにすると、7回には梶谷の勝ち越しタイムリー、8回には神里のタイムリーで加点した。

 

投手陣も国吉、エスコバー、山﨑と比較的いつもよりハラハラも少なく難を逃れた。

 

ここ最近は本当に下位打線の繋がりがよい。負けは許されない試合が続くが、最後まで楽しませてほしい。

【ベイスターズ】東京ドーム観戦 ◯5-1ジャイアンツ 2019年8月23日

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崖っぷちのベイスターズがジャイアンツのマジック点灯を阻止した。

 

今日のMVPは先発の東。ボールを散らして、8回を88球、4安打無失点に快投した。

 

驚くべきは1番ライト梶谷の起用。二軍から昇格したその日のスタメンの期待に応えて、ツーランホームランを含む2安打、1盗塁で連敗中のチームに喝を入れた。

 

忘れてはならないのが、8回裏犠牲フライになりそうなところの神里のレーザービーム。やればできるじゃんというところ。

 

初めてレフトスタンドの応援席に座ったが、席が窮屈な点を除けば、観戦しやすかったし、応援歌を覚えきれていない身としてもやりやすかった。

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まだ優勝の可能性はある。勝ち続けてほしい。

 

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【ベイスターズ】2019 issue four/blue print the ball park

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ハマスタ周辺で配布されるフリーペーパー。今年の第4号表紙は石田健大。

 

生意気そうな面構え。石田の魅力がそこに詰まっている。打者に向かっていく気迫は、今年に入って増したように思う。本紙には、見開きぶち抜きで、石田の朴訥な魅力が詰まっている。

 

昨年、一昨年と開幕投手を任せられながら、それぞれ年間6勝、3勝。決して満足の行く結果ではなかった。今年も開幕に間に合わなかったことから、チーム事情で中継ぎを任せられた。

 

しかしこれが幸いした。短いイニングの役割の中で、バッター一人ひとりに向かっていく大切さを研ぎ澄ますことができ、防御率は1点台。先発のときはどこかしら、セーブして投げていた自信に気付かされたという。中継ぎを経験したことで一皮むけたようだ。

 

そして先発に復帰したここ最近、石田は先発投手として、今永に次ぐ信頼を得つつある。自身の先発した試合で5戦負け無し。

 

明日からのジャイアンツ戦でも登板が予定されている。課題はスタミナ不足。涼しくなる季節、真価が問われるのはこれからだ。

 

セ・リーグはジャイアンツのマジックが点灯しようとしており、ペナントレースも風前の灯。選手会長の石田が、ベイの中でひときわ存在感を放てば、まだまだ、ペナントレースの行方はわからない。

 

頼むぞ、石田。

【ハマスタ】SUPER BAZOOKA

 

 

横浜DeNAベイスターズ主催、横浜スタジアムでの試合には数多くのエンターテインメントが組み込まれている。

 

バックスクリーンに客席での応援の姿が映れば写真を持って変えられるBAYスマイルショット、お客さんがセンターフライキャッチに挑戦するドッカーン! FLYCATCH。こちらはフライを取れれば、球場内のショップでの食べ物が増量されるなどの特典がついてくるので、球場が一体となって盛り上がる。

 

そしてSUPER BAZOOKA。チアガールのお姉さんが車体から射撃砲で、打ってくる。昨日は幸運にもボールをゲットできた。それがこちら。

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単なるゴムボールだけど、貰えればうれしい。内野前列の方はTシャツを丸めて射撃しているらしい。いつかはそちらをゲットしたいが。

 

その他にも各イニングごとにイベントをやっているので、飽きさせない。野球ファンならずとも楽しめる環境が整っている。

www.baystars.co.jp

 

よくいわれるようにDeNAは商売上手。スタジアムは連日の満員御礼札止め。職場の先輩に聞いたら昔なら考えられなかったとのこと。

 

時代は移りゆく・・・

 

 

【ベイスターズ観戦No.22】●2-4カープ 2019年8月16日

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勝祭と銘打たれたカープとの3連戦。

 

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初戦のゲストは小島よしお。過去に、目の前で拝見したことがある身としては、今日もある程度、盛り上がりはしていたが、彼には野球場という器は大きすぎて、ホールくらいがちょうどよく思えた。

 

試合はカープの西川がホームランを含む4安打の大暴れ。投げては大瀬良が粘りのピッチングで完投した。

 

ベイは宮崎が抜けてから調子がすっかり狂ってしまった。今晩は筒香、ソト、ロペスが揃いも揃ってノーヒット。これでは勝てない。

 

戸柱のリードは悪くなかった。嶺井で大量失点が続いていたので、伊東光が戻ってくるまで戸柱でよいのでは。2点タイムリーも打っていたし。

 

明日こそ、連敗止められるかな…

【ベイスターズ観戦No.21】●2-15スワローズ 2019年8月14日

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私が観た今シーズンのワーストゲーム。

 

初回、制球に苦しむ濱口が4球、山田哲人と大引の2人にスリーランを打たれ7失点。

 

攻撃は7回まで石川に完全試合を許した。

 

唯一の希望は伊藤裕季也。ルーキーながら今日も石川の完封を阻む一発。

 

あまりに酷い試合で、観るに耐えなかった。到底優勝争いをするチームの姿はそこにはなく、ゴールデンウィーク頃の最下位真っしぐらのそれとダブってみえたくらいだ。

 

私自身のベイ観戦も6連勝でストップ。明後日から仕切り直しのカープ戦。

 

今年こそ、ハマスタでクライマックスシリーズくらいはホーム観戦できれば、これ以上の喜びはない。

 

最後まで諦めずに応援し通すのが、真のファンというもの。春の苦しみに比べれば、なんてことない。

 

 

 

 

【J SPORTS】カープ戦はこれで

 

 

やむを得ない。DAZNで中継してないから、今日からJ SPORTSで視聴開始。さすがに、軽々しく広島までは応援に行けないので笑

 

ペナントレースはいよいよ佳境。ジャイアンツ、ベイスターズ、カープが1.5ゲーム差の大混戦。誰もこんな展開を予想してなかっただろう。

 

カープは自力がある。なんてったって3連覇の王者の風格。丸が抜けた穴はさすがに大きいが、それが混戦に拍車をかけているのかな。。

 

ベイスターズファンは例年にない熱い夏を迎えているはず。

 

上昇気流の緒方監督の表情にはこころなしか余裕が

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