【ベイスターズ】●0-7タイガース 2019年9月28日
グランドウォークするラミレス監督、続いて主将の筒香ら選手たち。
レギュラーシーズン最終戦。既に2位を確定させているベイスターズは、防御率、奪三振タイトルを狙う今永が先発した。
ベイスターズは毎回のようにランナーは出すが、あと1本が出ない。いつもの、バントなし、盗塁なしで残塁の山を築いていく。
タイガースは4回、今永の連続フォアボールから中谷、梅野のタイムリーなどで一挙4点。今永は毎回の7三振129球の力投も、打線の援護がなかった。
試合終了後はシーズン終了のラミレス監督挨拶と、花火や映像の演出と選手たちによるグランド行進。
誰か選手の投げた球が狙ったかのようにまっすぐ私の胸元へ。すかさず構えたが、手の平で弾いてしまい、隣の人にキャッチされる。グラブを持っていさえすれば、いや胸トラップすべきだったか。右手はしばらくジンジンしていた。手ごたえがあっただけに、確保できなかったが、選手の投げた球を素手で弾いたことそのものがうれしかった。
運良く、今朝方クライマックスシリーズ第2戦のチケットに当選した一報を得た。
短気決戦の鬼、ラミちゃんに託して10月のプレーオフを心待ちにしたい。