谷中ハチ助のブログ

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【コンビニNo.2】 セブンイレブンの中華蕎麦とみ田監修の豚ラーメン

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よくできてる。疲れた体に染み渡るようだ。極太麺、野菜、豚、にんにく。いずれも店舗で提供されるそれをそのままダウンサイジングしたかのような出来栄え。ついにここまできたかという、感慨じみたものさえある。自らが作り上げたわけではないが。

 

レンジでチンするだけで、特別にスープやパウダーを加えるでもない。生タイプだからこそ、なし得た偉業なのかもしれない。

 

封入する通常タイプのそれでは、いくら名店が監修したといっても、所詮別物、本物が食べたきゃ、来店せよといわれているようなものだった。

 

本品は全く次元が異なる。本物そっくり、なのだ。ひっとしたら、本物よりもこちらの方が好き、そういう人さえいてもおかしくないレベルだろう。それくらいクオリティが高いのだ。

 

私もこのラーメンが店頭に並んでいたのを見たとき、正直躊躇した。だって、いままで見たこともない500円超え。日高屋などのチェーン店で出されるのよりも高いのだ。

 

しかし、食べてみればわかる。これは誇りをかけた矜持のなせるワザなのだ。店舗に並ばずとも自宅でこの味を楽しめるのだから、むしろ安すぎるくらいだ。

 

きっとまた買うだろう。他の名店の味も続いてほしい。いや、セブンのことだ。すでに着手しているかもしれない。