谷中ハチ助のブログ

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【登山No.37】 武蔵五日市駅〜仲の平バス停〜槇寄山 標高1,192m〜丸山〜浅間峠〜上川乗バス停〜瀬音の湯〜昭島 イサナブルーイング

三連休の悪天候を避け、休みをとって平日の檜原村へ恐らく今年登り納めの登山。

 


さすが冬の平日。武蔵五日市駅からの数馬行きバスに自分以外の定年前と思しき姿なし。

 


温泉センター前の手洗いを拝借し、いざ行かん。民家の脇を擦り抜け、山道に入ると大量の枯葉が降り積もっている。シャシャ。枯葉にトレッキングブーツが埋まりそうなくらいだ。時折、ザクザク。氷柱が顔を覗かせる。胸をつくような急登も、地を這うような岩場もなく、標準タイムより15分くらい早い75分ほどで槇寄山頂へ。富士山が悠然として迎えてくれた。いつもありがとう。今年はたくさん見られてうれしかった。ベンチとテーブルもあり、ここでコーヒーブレイク☕️

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槇寄山頂からは下りとなる。ほのぼのするような緩やかや尾根下りを満喫するはずだった。師走の陽光が頼りないほどに切ない。登りで暑くなってダウンを抜いだが、これがいけなかった。ブルブルしだして、パーカーを脱いで、もう一度ダウンをきても回復せず。丸山山頂でカップラーメンをすすり、おにぎりをほうばり、ようやく一息つく。

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丸山からは笹尾根の名にしおい、足元にはわんさかと笹盛り。午後に入ると、早くも日は傾き、影が伸びる。ああ、今は冬なんだと実感する。

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最後のチェックポイント、浅間峠でコンソメスープでリチャージ。ここで案内板を見て、高尾山方面に抜けられることに気づく。来年あたり踏破するのもありかもしれない。暗くなってきた石がちの道をくだり、15時前には上川乗バス停へ到着。

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20分程バスを待ちつつボーと今日の行程を振り返る。ここから武蔵五日市駅行きバスに乗り瀬音の湯に浸かる。ここはいつきても、ガチャガチャしてないのがいい。f:id:yanakahachisuke:20181226185417j:image

 


締めは初めてのブルワリー、昭島 イサナブルーイングへ。オリジナルの窒素ビールに、ポテトやソーセージだけでなく、コーヒーやケーキも充実。一食の価値あり、です。f:id:yanakahachisuke:20181226185320j:image
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