谷中ハチ助のブログ

登山、読書、ベイスターズ情報を谷中からお届けします

【グルメNo.22】十八番の特製十八番、半餃子/荻窪

 

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コクのあるスープ、もっちり皮。二十年来変わらぬ味と食感。むしろ、昔より旨味が増している。そんな感慨すらいだいた。長年来店してなかったからか、登山帰りに立ち寄ったからか、原因のほどはわからないが、飲み干したくなるほど、スープに冴えがあった。

 

特製十八番は店名を冠した名物メニューだ。縮れ麺にさっぱり系しょうゆスープ、これならば定番に近い味だろうが、十八番は一捻りある。その場で、豚のバラ肉をフライパンでじゅうじゅう揚げ、調理仕立てをラーメンにかけるのだ。こうすることでラーメン全体が厚みを増したような別の全く違うラーメンになる。コラボラーメンというべきか。

 

それから、餃子。野菜の具だくさんでもっちもち。テイクアウトもやってる。お一人様には半餃子とラーメンがちょうど良い。ナイスな組み合わせ。

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さてさてまた来るとします。ご馳走さまでした。

 

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【グルメNo.22】豚大学の豚丼/新橋校舎

 

 

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テラテラ、ギトギト、かみごたえのある肉厚のバラ肉を丁寧に焼き上げ、甘辛ダレとごはんとの相性抜群!

 

こういうのを待ってた。さすがサラリーマンの聖地、ニュー新橋ビル。

 

平日午後1時を過ぎても

10人以上が今や遅しと列をなしていた。

 

私は中を頼んだが、豚さん肉は15枚程度が丼を覆っており、なかなかのボリューム。

 

欲をいえば、もう少し辛めで脂身を柔らかく仕上げてもらえると好みに合うかも。

 

とは言えなかなかお見かけしない存在感。またくるでしょう、きっと。

 

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【グルメNo.21】北海道ラーメン 楓の味噌ラーメン/横浜鶴見

昨日昼のこと。四月並みの気温に肌寒い氷雨、ぐっしょりになったズボンを抱え、楓の暖簾をくぐった。

 

寒い日は一にも、二にもラーメンが恋しくなる。それも出来るだけ熱々でボリュームたっぷりなのが。

 

アツアツがすぐに出てくる。旨辛の味噌。スープは濃いめ。足して割ってもいいくらい。追加スープも無料okだが、薄くなるのは嫌だし、飲み干せないかもで、遠慮。白ネギももやしのシャキシャキも心地よいが、ボリューム不足。麺も150グラムでは足らなかった。

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隣のいかにもラーメン好きそうな小太りのサラリーマンが麺大盛り、キャベツトッピングを注文。なるほどね、その手があったか。

 

味噌ラーメンが790円なので、大盛り150円、キャベツトッピング100円を追加すると1,000円を超えてしまう。ラーメンに1,000円を支払うのは躊躇ってしまう。二郎系みたくなってしまうが、栄養バランスや食感からいっても、キャベツかコーンのトッピングが良さそう。次はそれで。

 

味には満足しつつ、何かしらの物足りなさを引きずりながら、店を後にした。

 

◯北海道ラーメン楓

http://kaede-tsurumi.jp/sp/t200307329/menu.html

 

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【グルメNo.20】リンガーハットに長崎チャンポン

 この春異動して、食生活が変わった。勤務地近くの飲食店のラインナップが胃袋に影響を与える。とはいえ、近くは工業地帯。必然、質より量のチェーン店が、軒を並べる。

 

リンガーハット、何年振りだろう、チャンポンを食するのは。軽く10年は記憶の引き出しにない。

 

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注文しようとすると、麺は大盛り、なんと、1.5倍、2倍までは追加料金なしの500円代という。ここは2倍だろう。今日は夜まで残業必死。食って戦いに備えなければ。

 

広口の丼に太麺、キャベツ、モヤシ、豚肉、コーン、かまぼこ。このヒラヒラやわやわの蝶々のようなかまぼこがよい。本場長崎では卓袱料理といって、祝いめでたの席に供される。ピンクのかまぼこ、クリーム色のめ、緑のキャベツ、黄のコーン、橙のニンジンが見目鮮やかで、華やかなムードに彩りを与える。

 

仕事の合間のひととき、麺をズルズルやりながらもら、なんだかホッとするのは、気のせいではなかろう、華やいだ気分も味わえるからに違いない。

 

2倍麺のおかげで腹持ちよかった。箸袋には栄養価も高く、美容効果まで謳っている。美容はともかくとして、これだけ野菜を頬張れば、不足しがちなビタミン類も補えたであろうと期待したい。

 

今日はガッツリ、ゆるゆるしたいときはまた訪れたい。

【グルメNo.19】秩父鉄道直営 三峰口駅そばの天ぷらそば・うどん

 

 

開いてればラッキー。三峰口駅改札出てすぐの駅そば。

 

私の経験では6、7回足を運んだうち、開いていたのは3、4回。打率5割の強打者である。しかも休日の朝8時に開いていたのだ。頼もしい、実に頼もしい。登山の前に一杯すすれば、これから来るべき斜面にも、腹の虫を心配せずに挑めるというもの。

 

味は醤油ベースの出汁で至ってシンプルだが、姉さんが揚げたてサクサクのかき揚げ天ぷらときざみたての白ネギを散らしてくれる。

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うまいし、何より手軽なのがよい。バスの待ち時間も50分もあるから、急ぐこともない。

 

よくよくチラシを見てみると、皇太子献上とある。皇太子は先ごろ即位された山好きの陛下に違いない。陛下も食され、秩父の山塊に臨まれたというのなら、光栄である。

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他にも、埼玉B級グルメ選手権で優勝したみそぽてと、SLパレオのカレーラーメンなどもあり、個性を遺憾なく発揮している。

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山容を目前にして、風情たっぷり山の玄関口。開店していたらラッキー、陛下も召し上がったかもしれない味をどうぞ。

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【グルメNo.18】西武秩父駅前温泉 祭の湯の丼屋炙りの炙り豚味噌丼〜とろろ添え〜

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西武秩父駅前温泉祭の湯は、駅前だけあってべんりである。秩父という山に囲まれた土地柄、ターミナル駅のここ西武秩父駅から多方面へ山行きのバスが出ている。山へのベースキャンプともいうべき拠点なのだ。

 

祭の湯は汗を流すのにはもちろん、併設されているフードコートの充実ぶりが凄い。わらじカツ、そば・うどん、ホルモン、たこ焼き、ソフトクリーム。そのどれもが地域の名産を謳っている。

 

私はこれらのいずれの店舗にも足を運んで、口にして確かめたが、一つくらいはあっていいはずのハズレがまったくないのである。

 

なかでも特筆すべきは、今回食した炙り丼。豚肉の味噌漬けをその場で1メートルはあろう、網台で豪快に焼き上げていた。

 

出来立てアツアツ、肉汁たっぷり、甘辛たれが溢れんばかりかかり、ご飯が進む。並で肉は3枚。合わせて注文したエクストラコールドが肉を追っかけ、登山後、入浴後の喉を潤す。うますぎるだろ。この組み合わせ。次回は大盛り、いや特盛で思う存分食べ尽くし、恍惚としたい。

 

またまた登山の楽しみが増えてしまった。登山無し、温泉抜きでもここに通いたいくらい。グレートである。ブラボーである。近いうちに必ず再訪したい。

 

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◯西武秩父駅前温泉祭の湯

https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/utage/index.html

【ベイスターズ観戦No.9】●0-7タイガース 2019年5月26日

 

 

以前からそうだが、タイガースに弱い。阪神ファンも心得たもので、球場にいる顔ぶれも自信がありげだ。

 

昨日のヒヤヒヤ逃げ切りで今日もどうなることかと思えば案の定。

 

初回売り出し中の近本に先頭打者ホームラン。

2回にもマルテ、中谷と一発を浴び、万事休す。どうしたハマちゃん!30度を超える球場にしらけムードが漂う。

 

序盤に大量失点すると、どうにも挽回の糸口すらつかめなくなる。

 

暑すぎるのもあって、担架で運ばれる客も。ずっとスタジアムにいると熱射病にかかりそう。

 

暑さからの避難退避と、試合からも逃げ出したくなり、スタジアムグルメを求める。

 

まずはこれ、ホットドッグ。緑のピーマンみたいなのはパラペーニョ。刺激的な辛さかとおもいきや、さっぱりしていて、あとから少しだけ辛味が地道にくる。ケチャップやマスタードとの相性がいい。パンは柔らかいタイプも選べたのでこちらをチョイス。ふんわりしていて口あたりよく、ビールが何杯でもいけそう。f:id:yanakahachisuke:20190526192112j:image 

 

それから、今日一番の行列は氷みかん。なんのことはないカキ氷のみかんバージョンだが、うだるような暑さではしつこさよりもさっぱりした味が求められる。みかんと氷を一緒に口に入れるのが、ポイント。みかんのプルプルと氷のシャリシャリの一体感が愉しめる。

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スタジアムでの飲食はふだんの何倍も美味しい気がする。自分が好きな場所に心が浮き立っているからだろう。惜しむらくはベイスターズの不調。せめて5割ペースで勝ってくれれば、もっと応援しがいがあるのだが。

 

デーゲームは暑くて消耗の度合いが激しい。やっぱりナイターがいいな。花火やライトアップもきれいだし。

 

マスコットたちは今日も頑張ってた。掛け値無しに12球団1のかわいさだと思う。

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【グルメNo.17】魚金 ムスブ田町店

台湾から友人が一時帰国。さあてどこに連れて行くか。

 

 中華はないだろう。やはり日本らしいのがいい、私もしばらく行っていない。居酒屋だろう。刺身、焼魚、漬物、おでん、豆腐、枝豆。オールジャパンでいこう。

 

 田町駅芝浦口を出て、丸の内みたいな高層ビル。こんなのあったっけ?これが「ムスブ」らしい。1階は、イタリアン、中華、パン屋、洋食、ビアカフェなんでもござれ。決めてなければ悩むよね。

 

 で入ったのは、魚金。日曜の晩にもかかわらずほぼ満席。家族連れの姿もちらほら。理由は、いろいろ。なかでも刺身6点盛半額がすごい!定価でも1,980円はリーズナブルだが、日曜、月曜夜は半額とあってどのテーブルもこれを頼んでいた。タイ、ワラサ、サゴシ、生牡蠣、スミイカ、カツオ、アオヤギ、マアジ、ホッキ貝、細巻き、卵焼きって6点じゃないじゃん。良い意味で裏切られる。どれも新鮮、ハズレ無し。うーん、素晴らしい。

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 ワラサカマ焼き。脂ノリノリ。

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 焼きそら豆。香ばしい。

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 春キャベツと桜えびのアンチョビ炒め。これはちょっとしょっぱかったかな。

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 青海苔豆腐。これが台湾出張中のともに一番うけてた。なんとハーフサイズ。

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 きゅうりと梅のたたき。

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 島らっきょうの天ぷら。

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 お通しがあるのがたまに傷だが、これだけ食べて3杯飲んで4,000円台は安かろう。釜飯が評判いいらしいが、届かず。店舗も増えているみたいだし、どこぞかでまた伺います。

 

◯魚金 ムスブ田町店

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https://s.tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13227219/

 

 

 

 

【グルメNo.16】秀永のとりめし、ほんこん飯/高田馬場

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良かった。まだあった。学生時代を過ごした街を同窓会ぶりに目指す。私にとっての青春の味だ。こってり、ギトギト。ボリュームはやや少なめ。それが学生時代の印象だった。

 

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こちらがとりめし。銀杏がアクセントになっている。

 

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ほんこん飯は回鍋肉に目玉焼き

 

 

だが、今日改めて食してみて、それは一部誤りであったことを認識する。テイストはこってりギトギトに違いない。量は食べても食べても減らないのだ。おかしい、そんなはずはない。懐かしの味。うまいには、うまいのだが、口に運ぶべきスプーンのスピードが次第に遅くなる。このご時世、まさか量が増えるなんてことはあるまい。加齢により、自身のキャパシティが小さくなった他に理由はないのだ。

 

まずい(味はもちろんよし)ことに餃子まで注文してしまった。だがここで残しては、それこそもったいない。次に来店するのはいつになるかもしれぬ身、額に汗しながら、あの頃これじゃ足りんわと思っていた昔の自分に詫びを入れるがごとく、懸命に頬張り続け、ついには完食したのだ。

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あー、満腹である。よく見ると、レシートの裏に記載のあった西早稲田店の表記がなくなっている。閉店したのかもしれない。残念なことだ。

 

ふと気がつくと、脂ぎったオヤジ、細身の女学生、アンニュイなカップル、店内の誰しもがモリモリ中華にガッツリ、至福の時を過ごしていた。

 

ああ、私の青春時代は確かにここにあった。20年で街に居並ぶ店の姿は八割方変わってしまったが、ここは支持され続けている。秀永、ここにあり。また己の存在を確かめるべく、忘れた頃に腹を減らして必ずやってこよう。ありがとう、秀永。

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◯中華料理 秀永

https://s.tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13000105/top_amp/

 

【グルメNo.15】OUTBACK STAKEHOUSEでディナー

 

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食べ切るのがやっとでした。さすがアメリカ、本番のサイズ。フライドポテト、バターライスそして、ステーキ。いずれもボリュームたっぷりで、肉肉しい時間を味わいつくしました。

 

お味はというと、悪くはないというところ。ソースはシャンピニオン系と見た目ドロッと系があり、たのめばどちらも提供してもらえます。意外にもあっさりしていて、もっとしつこくてもよいかなと思いました。

 

残念なのは焼き具合についてこちらが尋ねなかったのも行けなかったのですが、何も考えずにミディアムで頼んでしまったのが、失敗でした。焼き過ぎで、ジューシーさをやや失っていたように思うのです。もう少しレアであれば、肉汁を堪能できたのではないかと思うと残念です。この点で、いきなりステーキのほうが好きかもしれないとの感想を抱いたのです。

 

何より良かったのが、接客。笑顔の対応、素早いレスポンス。詳しいメニュー説明。オススメしてもらったビールはキレ味鋭く、厚肉とマッチしていました。どれをとっても親愛なるという感じでとてもフレンドリーでした。本当に素晴らしかったです。

 

誕生日の方には小さいながらもアイスクリームのプレートと、店員さんがバースデーソングを歌ってくれるサプライズも。この日は休日、満席で店内のあちこちで誕生日おめでとうが聞こえてきました。

 

皆さんもこちらでお祝いをなさってみてはいかがでしょうか。

 

○OUTBACK STAKEHOUSE

http://www.outbacksteakhouse.co.jp/s/

 

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【株主優待No.10】ダスキンの株主ご優待券

 

 

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ダスキンというと、どのようなもの企業イメージがおありでしょうか。レンタルのお掃除器具が思い起こされるのではないでしょうか。かくいう私もそうでした。

 

ハンバーガーやフライドポテトなどのファーストフードが好きで、お昼は社外に出て、気分転換したい、残り時間は好きな読書でもして、仕事や人間関係から僅かの時間でも解き放たれたい、そんなささやかな望みを手軽に叶えてくれるのが、ファーストフードチェーンの良さだと思うのです。中でも、外食チェーンの雄マクドナルドと日本発のハンバーガーチェーンモスバーガーは私のお気に入りの双璧です。

 

してみて、モスバーガーで株主優待が使えれば最高だなと考えていたところ、その答えはなんとまさかのダスキンだったのです。

 

ダスキンは他にもミスタードーナツ!もチェーン展開していました。これにはえ、なんでまた?と2度驚きました。ウィッキによると、ミスドは創業したのですが、モスとは2008年から資本提携関係にあるとのことです。

 

多様化、複雑化する世の中、どこでどう繋がっているかわかりませんね。

 

株主優待はというと、500円が2枚で年二回。マックに比べると実質3分の1程度、その分配当が一株あたり50円と多めになっています。優待派には少し物足りないといったところでしょうか。

 

ミスドにも使える株主優待は汎用性高いので、より多くのファンを獲得できる可能性があると思います。最近はモスもミスドもあまり元気がないと聞きますが、独自性を発揮して頑張ってほしいですね。

【グルメNo.14】プレッツカフェ クレープリーのガレット

 

 

昨年夏本場パリでガレットを食しました。蕎麦粉で作った固めのクレープにハムやチーズ、卵を閉じて、ナイフとホークを使い、ドリンクにはリンゴを熟成させたお酒シードルをそえます。日本料理でいうなら刺身に日本酒、ドイツ料理ならウィンナーにビール、そんな取り合わせなのでしょう。

 

そんなガレットを出すお店が日本にも増えてきました。

 

この日はスタンダードなセットメニューから。飲み物はシードルだけでも、甘口、辛口、有機栽培とあります。私は有機栽培を選択。フランスではBioといい、厳しい基準をクリアした食材のみに認証が与えられますが、日本よりもスーパーなどでよく見かけました。もちろん割高ですが、認知度も高いようでした。

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話は戻りましてBioですが、私には甘すぎず、からすぎず、ちょうどいい塩梅でした。料理自体が、固めのサンドイッチをパンを両側に挟まずたべているような感じなので、食べ応えがあります。食材や好みにもよりますが、ハムやチーズ、キノコがしょっぱい系なので、シードルに甘口と辛口しかなければ、甘口をオススメします。シードルはカフェ・オ・レボールのような素焼きの器に入っていて、こちらもオシャレ。

 

肝心のガレットは卵が目玉焼タイプかスクランブルエッグか、具材にキノコ、ハム、チーズ、ほうれん草などを入れるか入れないかの差はありましたが、味に大きな差異はなかったようです。

 

セットにはサラダも。

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お店はせまいですが、統一感とシックなつくりでなんだか来店しているお客さんも皆上品でした。

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パリが懐かしくなったらまた来ようと思いました。

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◯プレッツカフェクレープリー 銀座店

http://www.le-bretagne.com/

【ベイスターズ観戦No.6】●2-10ジャイアンツ 2019年5月6日

10連休最終日。五月らしい陽気の中、ハマスタに向かいました。今日こそは抑えの山崎康晃の登板をと切望していました。

 

 

2020年五輪に向けて改修中で、満席のためか、star sideは混んでるのでbay side側に回ったら、こちらからは入れませんとの事でした。おかげで10分ロスしました。適当なアナウンスはやめてほしいですね。

 

試合は、初回いきなり坂本の一発などでジャイアンツが3点を先制。

 

2回は何とか抑えたものの、連打、デッドボール、またしても坂本のホームランで8-0。この時点で勝負ありました。昨年のセリーグ新人王、東は球速こそ150km近いものの、ピッチングに躍動感がなく、ビビりながら投げている気がしました。

 

その後出てくるピッチャーはバファローズから移籍した赤間、ドラゴンズから移籍した武藤の移籍組が3回から8回をピシャリ。本日の収穫といえば、そこら辺でしょうか。

 

打線は不振の宮﨑とロペスに一発の2点だけ。筒香はきっちり2安打で役割を果たしていました。が、チャンスに下位打線の中井、神里に一本がでませんでした。最近はホームランでしか得点できていないので、これじゃあ勝てる気がしません。

 

まあ、それ以前に、濱口、今永以外は先発ピッチャーが試合を作れていないのがしんどいですね。このままいけば、今年はどうなることやら。

 

それに比して、スタジアムグルメはどんどん美味くなっています。特にベイメンチ(300円)。二度揚げに甘めのソースが染み込んでいて、2回も購入してしまいました。

 

 

鶏のハラミ(350円)も脂がのっていて、居酒屋で出されてもよいくらいの仕上がりでした。

 

最近は試合が残念なことが多いので、雰囲気を愉しんで、結果を考えないようにしています。勝つに越したことはないのですが。

 

 

【雨に降られて②】清里から車山高原方面へ

 

なんとかならないかと願った甲斐もあって、2日目の信濃路は明るいとまでは言えないまでも、お出かけ日和の天候になりました。

 

まずは、東山魁夷作品のモデル、そして、吉永小百合さんのテレビCMロケ地としても名を馳せたという御射ヶ池へ。人工池とは思えない透明感。水面に地上の木々が反射して映り込み、美しかったです。

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条件が整えば、もっと青みがかかるらしいのですが、とりあえずは満足。酸性が強く、動物は住めないとのこと。それでも農業用水に使えると知ってちょっと不安になったりもしました。

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水量豊富な乙女の滝でマイナスイオンをたっぷり浴びた後は

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イタリアンレストランepiで南アルプスの山々を眺めながら、クアトロフォーマッジや豆煮込みなどの料理を堪能しました。自家製栽培の野菜を使ったサラダは鮮度が違いました!

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木道好きの私は、八島ヶ原湿原へ。車山高原の連続カーブを突破してたどり着いたはいいがとうとう雨粒が落ちてきました。諦めきれず、歩みを進めれば、そこは静寂の別世界が広がっていました。

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夏にきっと再来しようと誓ったのでした。

【雨に降られて】清里をドライブ

 

 

平成最後の日、始めての清里を目指して、茅野駅を発った。

 

 

あいにくの雨、晴れる気配はまるでなし。まったくもう。

 

よかった順にご報告。

 

清泉寮。キリスト教研修施設だったらしい。残念ながら、牧場の視界ゼロ、晴れていれば青々としたアルプスの峰々が堪能できたという。

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仕方ないので、

ミルクバーでジャージーミルクプリン、ホットジャージーカフェラテを注文。うまい。プリンは練乳風味な、カフェラテもミルクに深みがある。濃厚なのとは違う。ふわふわした舌触り。いいね、これ。

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調子に乗って、となりのパン屋で、焼きたてのクリームパンも。こっちも、外の生地も中のクリームもふわふわ。

 


ここの製品はなんもかんもふわふわなのか?300へーべーもある開放的なデッキに出られず、なおのこと悔しい。

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帰り掛けに八峯苑鹿の湯へ。ここは、鉄分が豊富に含まれていたのだろう、湯は黒ずみ、赤みがさしていた。午後5時ごろに毎日色が変わるという話であったが、わかるようなわからんような感じであった。

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湯屋の外の桜は今が満開で、これを見ただけでもよかったように思う。

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湯上りしてしばらくしてからも、湯冷めがなく、それどころか、足先もジンジンしているような保温力が持続していた。

 

他に八ヶ岳アウトレットに足を伸ばしたりもしたけど。1店舗ずつが小さく、品揃えはあまり、だったが、その分知らないブランドも巡れたのが良かったように思う。雨で屋外に出られないので、すごく混んでた。

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